一般歯科・歯周病

彼が歯医者さんで「ひどい歯周病」と言われました。歯周病は感染すると聞きましたが、本当ですか?

はい、本当です。

歯周病は、歯周病菌による感染症で、ほとんどの人が持っています。
ですから、彼だけでなくあなたのお口にも歯周病菌がいると思って間違いありません。 
 
ただ、自分のお口の中とは違う種類の歯周病菌に、新たに感染する可能性はあります。

歯周病が発生するかどうかは、抵抗力とケアに左右されます。
 

歯周病が治る歯磨剤(歯磨き粉・ペースト)は、本当に効くのですか?

最近、「歯周病が治る」という歯磨き粉のCMをよく見かけるようになりましたね。

確かに市販されている歯磨き粉の薬効成分にも
それなりの効果はありますが、過度の期待は禁物です。 

歯周病予防には、歯磨き粉よりも、正しいブラッシングのほうがより重要です。

「みがいている」と「みがけている」は違いますので、
歯科医院で定期的に、歯みがきチェックをされるとよいでしょう。 

歯周病が治る歯磨剤(歯磨きペースト・歯みがき粉)は、CMで見るととてもよく効くような気がします

CMで紹介される歯磨剤の薬効成分にもそれなりの効果はありますが、過度の期待は禁物です。

歯周病予防には、歯磨剤の成分よりも、むしろ正しいブラッシングのほうが重要です。

若くても歯周病になることがありますか?

一般的な歯周病は、20代~30代に発症し、40代くらいから徐々に歯を失っていきます。
しかし、まれですが、10歳前後から発症し、20代~30第二は多数の歯を失うタイプの歯周病もあります。

年齢にかかわらず、歯周病の予防・早期発見のためにも定期健診を受けるようにしましょう。

若くても歯周病になることがありますか?

一般的な歯周病は、20代~30代に発症し、
40代くらいから徐々に歯を失っていきます。

しかし、まれではありますが、10代前後から発症し、
20代~30代には多数の歯を失うタイプの歯周病があります。

年齢にとらわれず、定期的に検診・対策をしていきましょう。
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